僕が刑務官を辞めてからしばらく経ちますが、
「刑務官になりたいです。どうすればいいですか？」
というメッセージをいただくことがあります。
刑務官という仕事に興味を持っていただくことは
良いことだとは思いますが、
正直、刑務官になってからあまりいい思い出はなかったし、
そこまでお勧めできる職場でないというのが本音です。
(スミマセン)
でも公務員試験を一発で突破した経験だけは
今でも役に立つことがあるし、
あのときの考え方とか取り組み方って
多くの人の参考になるかもしれない
と思って今回記事にしてみました。
少し精神面での話が多くなると思いますが、
これから刑務官採用試験を受けてみたいとか
何か挑戦したいことがあると考えている場合は
役に立つ内容だと思うので読んでみてください。
あと以前書いた刑務官採用試験の記事も載せておくので
筆記試験、作文試験についてもっと知りたいという場合は
ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。
刑務官採用試験を一発で合格する方法【勉強が苦手でも大丈夫！】
ではさっそく
僕が刑務官採用を一発で合格したときの
勉強方法などを話していきたいと思います。
まず結論から言うと、
本気で刑務官(公務員)になりたいんだったら
公務員予備校に行くべきということです。
で、まず初めに言っておきたいのは、
僕自身、小中高と全く勉強ができない人間でした。
授業中は寝ているか遊んでいるかのどちらかで、
高校の数学のテストで０点取ったり、
赤点も多く、追試のオンパレードでした。
宿題は全部答えを写して終わり、
漢字も絶望的に書けません。
５教科の平均点はだいたい200点
いかないくらいだったと思います。
だから昔の僕を知る人はみんな
公務員試験に一発で合格したって言うと、
「え？お前が？？どうやったの？」
みたいな反応になります。笑
こんな僕が一発で合格できたのは
間違いなく公務員予備校に通ったからです。
僕が通っていた公務員予備校は
東京アカデミーというところですが、
一次試験の合格率の高さに驚かされました。
他予備校や専門学校が合格実績として掲載している「1次合格率」「最終合格率」は80％台～90％台と軒並み高いですが、2020年度近郊の各自治体1次試験合格率は約30％～40％、最終合格率は約10％～20％程度です。1次合格率や最終合格率が80％～90％台というのは非常に非現実的と考えます。
出典：東京アカデミー
この合格率の高さを見て
「公務員予備校に通わないと勝ち目がない」
と勉強が苦手だった僕は確信したわけです。
だって優秀な公務員予備校は
他にもたくさんあるし、
専門学校だってあります。
勉強が得意な現役の学生もいます。
こういった本気のライバル達に勝つには
自分も同じ土俵に上がるしかない、と。
でも、僕がこの話をすると
「えー、予備校ってお金かかるのか…」
「本屋の参考書じゃダメなの？」
みたいな反応をする人がいました。
あまりお金をかけたくないという
気持ちはわかるんですけど、
正直この考え方は危険だなぁと思います。
これは公務員試験に限らず
基本的に無料でやろうとすればするほど
目標達成に時間がかかると思ってください。
公務員試験は高卒、大卒の区分はあっても
基本的に年齢さえ満たしていれば
誰でも受けられる試験です。
(刑務官採用試験は高卒レベル)
刑務官の場合は17歳以上29歳未満なら挑戦できますが
それだけライバルも多く年齢制限もあるので、
本気で目指すならなるべく合格を急ぐ必要があります。
で、実際に僕の知り合いに警察官を
目指して何年も頑張っている人がいました。
その人は毎年、本屋で参考書を２、３冊買って
独学で頑張っているようでしたが、
結局、６年間頑張っても一次試験を突破できずに
年齢制限で挑戦することができなくなってしまいました。
どのくらい本気で目指していたのか、
どのくらい問題を理解していたのか、
どのくらい勉強に時間を使えていたのか、
それはわかりません。
でも独学で頑張り続けた結果、
最後は夢を諦めてしまうことになりました。
“頑張った”という経験だけは残ったかもしれませんが、
６年もの貴重な時間がほとんど無駄になってしまったのです。
後から挑戦した僕がたった１回で合格してしまい
少し気まずい雰囲気になってしまいましたね…^^;
実際に行ってわかった公務員予備校がおすすめな理由３点
実際に公務員予備校に通って
特に良かったと感じた点は、
- 参考書と先生の教え方が超優秀
- サボれない環境に身を投じることができる
- 周りに同じ目標を掲げた人が大勢いる
大きくこの３つです。
順番に説明していきたいと思います。
公務員予備校は参考書と先生が超優秀！？
東京アカデミーで使っていた参考書は
オープンセサミシリーズというものです。
この参考書は全部で５冊ありますが、
これはAmazonでも買うことができるので
参考書だけ欲しいという場合もこれで良いと思います。
刑務官採用試験は高卒レベルの試験なので
とりあえずこの５冊は完璧にしたいところです。
僕もこの５冊は特に力を入れて勉強していて
最低でも３周は繰り返したと思います。
どんな感じでやっていたのかというと、
公務員試験は５択のマークシート方式なんですが、
政治・日本史などの暗記問題なら正解がわかるのはもちろん、
間違っているところもどこが間違っているのか
すべて答えられるくらいまでやってました。
５択問題じゃなくて○×問題で考えるイメージですね。
そして計算問題はとにかく量です。
いろんな問題を解くことでパターンを覚え、
どの問題を見ても「解けそうだな」と思える状態でした。
で、独学でも大丈夫かどうかの判断基準のひとつに
テキストの回答を見て理解できるかというものがあります。
わからない問題でも回答を見てすぐに理解して
どんどん進めていけるのなら問題はありません。
でも僕の場合は回答を見ても「？？？」という状態で
特に数学の問題になると全く理解できませんでした。
間違いなく独学でやっていたら完全に摘んでいたと思います。
でも、それを解決してくれたのがアカデミーの講師の先生たちで、
僕が何時間考えても解けなかった問題を一瞬で理解させてくれます。
オープンセサミのテキストは
けっこう分かりやすく書かれているとは思いますが、
それでもその解説の10倍くらい分かりやすかったです。
数的推理などの計算問題は解説よりも
もっと簡単なやり方まで教えてくれますし、
暗記問題でもめちゃくちゃ分かりやすい
語呂合わせに何度も助けられました。
こんな感じで授業でしか教えてもらえない
秘密の解き方をたくさん知れるのも魅力でしたね。
やはり公務員試験の問題はとにかく量が膨大なので
どれだけ早く理解できるかが大切だと思います。
そして授業もめちゃくちゃ楽しい。
僕がずっと勉強が嫌いだったのは
とにかく学校の授業がつまらないからです。
小学校から高校までは教科書を
そのまま読んでいるだけみたいな
授業ばかりでとにかく退屈でした。
国語辞典とかWikipediaを
「おもしれー！」ってのめり込んで
読める人はあまりいないんじゃないかと。
それと同じような感覚です。
でもたまにいるじゃないですか、
めちゃくちゃ話が面白い先生って。
教科書の内容を深掘りして
歴史の裏話とかを教えてくれたり、
話し方に惹きこまれた経験ってあると思います。
少しでも面白いと感じた話は記憶に残りやすいし、
楽しいという感情がやる気もアップさせてくれます。
で、東京アカデミーのときに感じたのは
どの講師の授業も楽しいということです。
小中高のときにいた話が面白い先生より
ずっとレベルが高いと感じました。
まぁ人なので合う合わないはあるかもしれませんが、
はずれの授業はなかったなぁという印象。
特に世界史と芸術の授業が楽しくて、
今でも趣味でヨーロッパ史を見たり
美術館に通うようになったくらいです。笑
まとめると、
- 参考書が分かりやすい
- 講師の先生がみんな優秀
- 授業が楽しくて勉強が好きになる
という感じですね。
サボれない環境に身を投じることができる
あと、独学で頑張ろうとしたときに
必ずぶち当たると思うのが、
なかなか行動できないということ。
「今日から頑張って公務員になるぞ！」
とせっかく目標を立てても、
問題が難しくて毎日勉強するのが辛い。
３日後、１週間、２週間と時が過ぎるほどに
だんだんモチベーションもなくなっていき、
気が付いたらSNSやYouTubeに逃げてしまう。
勉強よりも自分の趣味を優先してしまう。
友達と遊んでしまう。ゲームをしてしまう。
夜更かししてしまう。次の日もだるくて布団から出られない。
そしてそんな自分をどんどん嫌になって
「どうせ自分なんて…」と最後は諦めてしまう。
こうなってしまったら元も子もないですよね。
これを回避する方法として、
スマホは決まった時間しか使わないとか
テレビを片付けて物理的に見れなくするとか
早寝早起きを徹底するとかいろいろあると思うんですけど、
個人的にどんな方法よりも強力だと思うのが、
目標を達成するためにお金を投資することです。
だって嫌じゃないですか、お金が無駄になるのって。
それが1,000円くらいならまだ許せるかもしれません。
でも公務員予備校に通うにはそれなりの金額が必要ですし、
しかも自分で頑張って稼いだお金を投資するんですから尚更です。
実際に僕も公務員予備校に入ったことで
「絶対に公務員になってやる！」
という強い気持ちになれたし、
もう逃げられないぞと本気で覚悟しました。
そう、やり切る覚悟が生まれるんですよね。
で、実際にめちゃくちゃ勉強に時間を使えました。
毎日22時には寝て、朝は５時に起き、
イチローの真似してほぼ毎朝カレーを食べて、
(カレーのスパイスは脳を活性化するらしい)
あとは時間があればずっと勉強です。
百円ショップから
真っ白な落書き帳を買ってきて、
とにかく問題を解きまくる。
勉強時間の半分以上を計算問題に使い、
消すのが面倒だからボールペンで
書いて書いて書きまくりました。
(個人的にボールペンの書き心地が良い)
暗記問題は問題に出たところを
ひとつずつ全部調べて参考書にマーカー引きまくりです。
もちろん約１年間スマホもゲームもテレビもなしです。
というか全然見たいとも思いませんでした。
ストレス発散の楽しみといえば筋トレだけ。
これは二次試験の体力試験のためでもありましたが。
とまぁ、このくらい覚醒してやってましたね。
これもすべて覚悟ができていたからです。
もし僕がなるべくお金をかけずに独学でやろとしたら
とっくに諦めていたに違いありません。
きっと問題を解けずに挫折して、
勉強もせずにネットサーフィンしながら
諦める理由を探し続けていたでしょうね。
周りに同じ目標を掲げた人が大勢いる
あと夢を追う仲間が周りにたくさんいるのも強みです。
公務員を目指そうとすると
「絶対に無理だよ、やめとけ」
みたいなことを言ってくる人が一定数います。
それはあなたの友達や恋人かもしれないし、
職場の人かもしれないし、家族かもしれません。
こういう人達の事を”ドリームキラー”なんて言ったりしますが、
ほとんどの人は決して意地悪で言っているんじゃなくて、
あなたを心配しているからこそこんなことを言ってきます。
一般的に公務員試験はめちゃくちゃハードルが高いので
僕みたいに今の仕事辞めてまで挑戦しようとすれば
普通は止められてしまうものです。
そして周りのみんなから反対意見を言われすぎた結果、
夢を諦めてしまう、刑務官になることを辞めてしまう、
せっかく頑張っていたのにやる気をなくしてしまう、
などいろんなマイナス要素が生まれてしまいます。
これってあるあるだと思うんですけど
本当にもったいないですよね。
だってせっかく頑張ろうと思って奮起したのに
１歩踏み出そうと思ったら周りが
元の位置に戻そうとするわけですから。
じゃあどうすればいいのかと言うと
ドリームキラーから距離を置くことが１番大切です。
もし自分の夢を語って離れていく人がいても
無理に追いかける必要はありません。
「あいつは馬鹿だ」と思われても気にしないでください。
必ずあなたのことを応援してくれる人はいるし、
なるべくそういう人の近くに行くことが大切です。
挑戦するときは辛い場面も必ず出てきます。
だからこそ自分のことを信じてくれる仲間、
頑張れる環境、居場所を見つけていきましょう。
で、僕の場合は最初のドリームキラーは両親でした。
まぁ昔から僕の勉強のできなさを１番間近で
見てきたわけですから当然と言えば当然ですね。笑
でも僕は公務員予備校に通うこと、
今の仕事がブラックすぎて長く続けられないこと、
２年でダメだったら就職し直す事を話して
なんとか納得してもらえました。
やはりプランＢもしっかり考えておいて
それを伝えることって大事だなと思いました。
たぶん本気度が伝わったんだと思います。
そして公務員予備校に入ると
同じ目標を掲げた仲間が
たくさんいることに安心しました。
「こんなに仲間がいるんだ」と。
２度目の試験に挑む学生や
社会人から転職を目指す人、
子育てしながら通っている女性など
たくさんの頑張っている人達に囲まれて、
今まではあまり自信がなかったのに
急に自分もここで頑張ればいける気がしたんですよね。
本当にみんな合格するのが当たり前という顔をしていて、
自習室も自由に使えるんですけど空気が違いました。
サボっていたら逆に目立つし、
周りが必死にやっている姿を見ると
自分もやらなきゃと鼓舞されるわけです。
“みんな仲間でありライバル”
そんな素晴らしい環境を与えてくれた
東京アカデミーには本当に感謝してます。
公務員予備校のメリット・デメリット
さて、ここまでの話を少しまとめると、
僕が感じた公務員予備校のメリットは
- 学習効果を最大限に高めてくれる
- 最期までやり切る環境を手に入れられる
- 同じ目標を掲げた仲間と一緒に頑張れる
という感じですね。
逆にデメリットを挙げてみると
- 学費が高い
- 講師の授業がどうしても合わない
- 近くに学校がない・時間が合わない
という感じかなと思います。
学費の高さはメリットの部分もあるので何とも言えませんが、
もし近くに学校がないという場合は通信教育もあるので
そちらを検討してみても良いかもしれません。
あと絶対に東京アカデミーじゃなくてもいいので
気になる所があったらホームページを見るなり
資料請求するなり何か行動してみてください。
そして結局のところ公務員予備校も専門学校も
通信教育も独学もやることは一緒で、
問題をしっかり理解すること、
そして量をこなすことができれば
一次試験を突破する確率は高くなります。
だから普段から黙々と勉強できていて、
参考書を２周３周と繰り返すことができている人ほど
公務員予備校に通うメリットは低くなってくると思います。
もしあなたが独学で一次試験を突破したいなら、
- 問題集の回答を見れば個人で解決できる理解力がある
- 一人でも黙々と学習に取り組める行動力・継続力がある
- どのくらいやれば合格できるか目星を付けて計画を組める
これらの能力があればきっと大丈夫だと思います。
試験の合格率を上げる超重要な要素とは？
さてここまで読んでもらって
独学で頑張るか、予備校や専門学校に行くか
少しでも参考になったのなら嬉しいです。
僕のおすすめはもちろん公務員予備校ですが、
自分が必要だと感じたときだけ行ってみてください。
そしてあなたに聞きたいことがあります。
どうでしょうか？
独学だろうと予備校だろうと、
あなたは一次試験を合格できそうですか？
毎日コツコツと勉強している人達に勝てますか？
一次試験の合格率が80％を超える
たくさんの公務員予備校や専門学校の
ライバル達に勝つ自信はありますか？
少し考えてみてください。
・
・
・
もしこの段階で「無理だ」と思ってしまったら
たぶん合格するのは難しいと思います。
なぜかと言うと、人には潜在意識というものがあって、
無理だと思ったら、脳が「○○はできない」と
決めつけてしまって本当にできなくなってしまうからです。
こういったネガティブな思考が形成されると
自分の能力が制限されてしまうのが怖いところで、
普段から頭で考えていることが
そのまま結果に影響してしまいます。
そして目標を立てるときも
このことを意識しなけいればいけません。
例えば、スポーツをやっていても、
目標が県大会優勝なのか全国大会優勝なのかで
普段の生活も練習内容も変わってくるし、
公務員試験を一発で合格したいのか
それとも３年以内に合格すればいいのかでは
勉強に対する熱量も全然違うものになります。
このように自分がどう思っているかというのが
結果に影響するので覚えておいてください。
だからまずは合格する自分をしっかりイメージすることが大事です。
…とまぁ今ではこんな事を言っている僕も
ネガティブな事ばかり考えてしまう癖がありました。
じゃあそんなときにどうしていたかというと、
とにかく手を動かしていました。
試験を突破したいなら問題集をやる。
目標を達成する方法をすぐ調べる。
余計な事を考える暇がないくらい
行動するようにしていました。
そしてその行動が積み重なり自信になって
考え方もポジティブになっていきます。
シンプルですけどこれが一番でしたね。
己に勝ち、合格を掴み取れ
長々と語ってきましたが最後に伝えたいのが
一番の敵は自分自身だということです。
たまに「予備校に通えば絶対合格しますか？」
という質問をもらいますが、
僕にはYesと答えることはできません。
もちろん行った方が合格しやすくなるのは間違いないし
勉強が苦手でも合格レベルまで成長することもできます。
でも、最終的にやるのはあなた自身なんです。
どんなにテキストが優秀でも、講師の教え方が上手くても、
毎日学校に通ったとしても、お金を投資したとしても、
あなたが頑張らなかったら何の意味もありません。
僕は約１年間ほぼ毎日６～８時間は勉強を続けました。
英語だけは出題数が多いのに苦手すぎて捨ててしまいましたが
それ以外の科目は参考書と問題集を３周以上やって、
解けない問題はほぼありませんでした。
学校の講義もすべて受講し、公務員模試でも
毎回、刑務官を目指す全国のライバルに差を付けました。
そして試験当日は緊張は全くしませんでした。
会場にたくさんの人が来ましたが
「絶対に自分よりも頑張ってきた人間はここにはいない」
と思ったし合格する自信しかなかったです。
１年前のビクビクしていた自分はもういません。
で、僕と同じくらい本気の人が全国にはたくさんいます。
みんな見えない所で今日も頑張っています。
あなたは毎日忙しいかもしれませんが
ライバル達には全く関係ありません。
あなたがサボればサボるほどライバル達は喜びます。
じゃあどうすればいいのかというと
毎日積み重ねていくしかないんです。
継続していけば問題もどんどん解けるようになるし
やるのが当たり前になったら半分勝ったようなものです。
最初は大変かもしれませんが
とにかくやってみてください。
遊びたくなっても我慢してください。
自分に負けないでください。
あなたの努力次第で僕以上になれるし、
たぶんスタート地点の学力は
すでに僕よりずっと高いはずですからね。
これから毎日どう過ごすのかで
結果なんていくらでも変わります。
１年目、２年目と長くなればなるほど大変なので
やると決めたら覚悟を決めてぜひ一発で合格を掴み取ってください。
あなたならきっと大丈夫。
応援してます！！
では！
最後まで読んでいただき、 ありがとうございました！！
感想、コメント大歓迎です^^
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
僕は公務員を辞めて個人で起業し、
１年以内に物販で月商177万円を稼ぐことができました。
いまでは人間関係のストレスから解放され、
仕事をするときも、遊ぶときも、休むときも、
誰からも命令されず自分で決めることができます。
もちろん自分で稼ぐのは初めての挑戦で、
特別な才能や人脈に恵まれていたわけでもありません。
昔から自分に自信が無くて、
勉強でもスポーツでも恋愛でも、
何をやっても上手くいかない人間でした。
「このままじゃ終われない！」と
本気で取り組んで公務員になってからも
職場のストレスで精神を病んでしまい、
どうせ頑張っても幸せになれない…と人生諦めていました。
そんな僕が人生を楽しめるようになったのは、
"雇われずに自分で稼ぐ生き方"を知ったからです。
「ビジネス」と聞くと
僕も最初は難しそうに思いました。
でも、可能性を信じて少し真面目に取り組んだところ、
本当に自分でも稼げるようになって驚きました。
僕が学んだことは、
システム化の手順、戦略と戦術を立てる方法、
税金の知識、資金０からでも一人で起業する方法など、
学校では教わらないことばかりです。
僕はこれまでの経験から、
きちんと学び、正しく実践すれば、
誰でも起業で成功できると確信しています。
そしてビジネスを学ぶことで、
昔の僕のように仕事のストレスで毎日苦しんでいる人が
一人でも少なくなってほしいと思うんですよね。
自分に合った生き方ができれば、
一人一人が人生を楽しめるようになるし、
世の中はもっと明るくなると信じています。
そういった理念から、
僕がビジネスの世界に飛び込むきっかけになった
ある無料動画の話を一つの記事としてまとめてみました。
僕が見たのはたった21分の動画でしたが、
公務員が一番だと思っていた僕の生き方を
ガラッと変えるほどのインパクトがありました。
この記事では僕の公務員時代の苦労話や当時の思い、
公務員のこれからについてちょっとした未来予測的な話も
しているので、楽しんでもらえたらなと思います。
→安定と言われている公務員を辞めて起業するまでのストーリーを読んでみる
興味があればぜひ読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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