今回は僕がうつ病から回復したときの話
をしていこうかなと思います。
というのもTwitterを見ていると、
鬱のような症状で仕事を続けて
毎日苦しんでいる人を多く見かけるからです。
うつ病は、気分が強く落ち込み憂うつになる、やる気が出ないなどの精神的な症状のほか、眠れない、疲れやすい、体がだるいといった身体的な症状が現れることのある病気で、気分障害*1の一つです。
出典:すまいるナビゲーター
まぁブラック企業のようなところもたくさんあって
うつ病になってしまう人も多いみたいですけど、
実は一般的に印象の良い公務員にも多いんですよね。
そういう僕も刑務官のときに鬱を経験して毎日生きるのが辛かったし、
市役所に勤めている知り合いも薬を飲みながら頑張っていました。
ほんとに同じような公務員が世の中にはいっぱいいるんですよね。
ちなみに、僕は医者に行くこともなく
あることがきっかけで鬱が治ったんですが、
今回はそのときの話をしていこうかなと。
この記事を読んだら鬱が治るとは言いませんが、
僕の経験が少しでも役に立てば嬉しいです。
最後まで楽しんでいってくださいね。
刑務官時代に鬱が治るまでにやってたことって?
ではさっそく僕がどうやって
うつ病から回復したのか話していきますが、
結論から言うと
人生に希望を持つことができたからです。
「なんだそれ?」ってなるかもしれませんが、
人生に希望を持てないといつまで経っても
良くならないと僕は本気で思っています。
これはなんだかって言うと、
いままでいろんなことをやってもダメだったのに、
ある日、希望を持つことができたら
一気に気分がよくなったからなんですね。
それまでは鬱についていろいろ調べて、
朝日を浴びるとか筋トレするとかいろいろやってみたんですが、
一時的に少し良くなっても完全に回復することはありませんでした。
まぁ病院で診察していれば早く治っていたのかもしれませんが、
当時の僕は「うつ病で休む=甘え」みたいな
意味不明な考えがあって最後まで行かなかったんですね^^;
ちなみに、うつ病っぽい症状のときに、
筋トレするのはけっこうお勧めです。
筋トレは「焦燥感」「不安感」「慢性疼痛」「認知機能」「睡眠の質の低下」「自尊心の低下」などについて、ポジティブに働くという多くの研究があると紹介されています。そのメカニズムについてははっきりとしているわけではないですが、筋トレによって分泌されるテストステロンやセロトニン、ドパミン、ノルアドレナリンなどが関与していると言われています。
出典:医療法人 和楽会
ずっと家でゴロゴロして体を動かさないと、
楽ではあるんですが、やっぱり嫌な事ばかり
考えてしまうことが何度もありました^^;
でも、筋トレすると運動に集中するので考えなくなるし、
トレーニングが終わった後は達成感も味わえて、
とてもすがすがしい気持ちになることができましたね。
だから、たぶん僕が筋トレを全くしていなかったら
もっとひどい状態になっていたのかなと思います。
気分が上がらないときに筋トレするのも大変ですけど、
少しでも気を紛らわせたいときはやってみてくださいね。
希望を持つことで人生は楽しくなる?
ところで名作と言われている映画、
「ショーシャンクの空に」を見たことがあるでしょうか?
映画「ショーシャンクの空に」
スティーブン・キングの中編「刑務所のリタ・ヘイワース」をティム・ロビンス&モーガン・フリーマン主演で映画化した人間ドラマ。長年ショーシャンク刑務所に入っている囚人レッド(フリーマン)と無実の罪で収監された元銀行副頭取アンディ(ロビンス)の友情を軸に、アンディが巻き起こす数々の奇跡が描かれる。出典:映画.com
実際に僕が見たのは刑務官を辞めた後なんですが、
この映画を見て”なぜ僕が鬱から回復できたのか”
がわかった気がしました。
この映画の主人公は”家族を殺した”という
無実の罪で刑務所に入れられてしまうんですが、
最後まで「俺は無実だ。いつかここから出る」
という希望を捨てなかったんですよね。
刑務所の生活は過酷ですし、
もし自分が何年も刑務所に囚われていたら
「このまま出れないかも」って諦めてしまうと思います。
そしてそのまま精神的にも病んでいって、
本当の悪人のようになってしまうのかな、と。
この状況を昔病んでいたころの自分に当てはめると、
「刑務官の生活を定年まで続けて死んでいくのか…」
という感じです。
毎日ストレスでボロボロなのに、
刑務官(公務員)が1番いい仕事だと信じて、
耐え続ける生き方を選んでしまう。。
ほんとに希望なんて何もなかったし、
ただ苦しむだけの人生なんだなぁと諦めていました。
僕は27歳のときに刑務官になりましたが、
もし20歳で働けば定年まで約40年以上もあります。
それなのに自分に合わない職場でずっと頑張っていたら、
誰だっておかしくなりますよね。
でもそんな状況のときに
僕はビジネスの世界に出会って、
今までの就職するとか公務員が1番だ
という思考が一気に変わりました。
定年まで続く地獄のような毎日を変えられるかもしれない
という「希望」を手に入れたということです。
この希望があったからこそ
「もう一度人生頑張ってみよう」という気持ちになって、
刑務官をやめる決意もできたし、
完全に鬱からも回復できたというわけです。
先ほど筋トレの話もしましたが、
もし一生出られない部屋の中に閉じ込められてしまったら、
筋トレしようが朝日を浴びようが元気になれないと思います。
でも、1年頑張れば外に出れるって知っていれば、
同じように筋トレしても違ってきますよね。
だから僕には刑務官以外の生き方を知れた
というのはとても大事なことだったんです。
ここまで読んで、もしかしたら
僕が見た無料動画に興味を持ったかもしれないので、
一応ここで紹介しておきますね。
→次世代起業家育成セミナー
メールアドレス(PCのみ)かLINEの登録ですぐ見れます。
独立起業する気がなくても、
「そういう生き方もできるんだ!」と
知ることで気持ちが楽になるかもしれないので
ぜひ気軽に見てみてくださいね。
ということでいろいろ語ってきましたが、
正直、毎日死ぬことを考えながら正社員をやるくらいなら、
笑って出来るアルバイトの方がずっと良いと思います。
僕が学生でアルバイトをしていた時に
お金がなくてバイトを掛け持ちしている女性(40代)がいましたが、
その女性はとにかく明るくて一緒にいて元気になるような人でした。
(高校生と中学生のお子さんも2人いました)
絶対に人の悪口も言わないし、
どんなに忙しくても楽しんで仕事をしていて、
いつも笑顔でとても明るい方でしたね。
その人のおかげで職場の雰囲気もとてもよかったし、
公務員時代の僕と比べてたらずっと幸せそうで、
「正社員じゃなきゃ幸せになれない」
という考え方も変わりました。
世の中にはユーチューバーもいるし、
バイト+副業とか独立起業など
さまざまな生き方があります。
いろんな可能性に触れて
自分に合った生き方ができるようになれば
みんな笑って過ごせるのかなと思います。
「希望はいいものだ。多分最高のものだ。素晴らしいものは決して滅びない。」
ショーシャンクの空にこんな名言がありますが、
ほんとうにその通りだと思いますね。
映画もお勧めなので、
まだ見たことない場合はぜひ!
それでは!!
今回のまとめ
- 希望を持つことで鬱が治った
- 自分に合った生き方を探す
- 幸せは人それぞれ
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!!
感想、コメント大歓迎です^^
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僕は公務員を辞めて個人で起業し、
1年以内に物販で月商177万円を稼ぐことができました。
いまでは人間関係のストレスから解放され、
仕事をするときも、遊ぶときも、休むときも、
誰からも命令されず自分で決めることができます。
もちろん自分で稼ぐのは初めての挑戦で、
特別な才能や人脈に恵まれていたわけでもありません。
昔から自分に自信が無くて、
勉強でもスポーツでも恋愛でも、
何をやっても上手くいかない人間でした。
「このままじゃ終われない!」と
本気で取り組んで公務員になってからも
職場のストレスで精神を病んでしまい、
どうせ頑張っても幸せになれない…と人生諦めていました。
そんな僕が人生を楽しめるようになったのは、
"雇われずに自分で稼ぐ生き方"を知ったからです。
「ビジネス」と聞くと
僕も最初は難しそうに思いました。
でも、可能性を信じて少し真面目に取り組んだところ、
本当に自分でも稼げるようになって驚きました。
僕が学んだことは、
システム化の手順、戦略と戦術を立てる方法、
税金の知識、資金0からでも一人で起業する方法など、
学校では教わらないことばかりです。
僕はこれまでの経験から、
きちんと学び、正しく実践すれば、
誰でも起業で成功できると確信しています。
そしてビジネスを学ぶことで、
昔の僕のように仕事のストレスで毎日苦しんでいる人が
一人でも少なくなってほしいと思うんですよね。
自分に合った生き方ができれば、
一人一人が人生を楽しめるようになるし、
世の中はもっと明るくなると信じています。
そういった理念から、
僕がビジネスの世界に飛び込むきっかけになった
ある無料動画の話を一つの記事としてまとめてみました。
僕が見たのはたった21分の動画でしたが、
公務員が一番だと思っていた僕の生き方を
ガラッと変えるほどのインパクトがありました。
この記事では僕の公務員時代の苦労話や当時の思い、
公務員のこれからについてちょっとした未来予測的な話も
しているので、楽しんでもらえたらなと思います。
→安定と言われている公務員を辞めて起業するまでのストーリーを読んでみる
興味があればぜひ読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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