いまだと学校や職場だけでなく、
SNSなどのインターネット上でも
批判されることがありますよね。
SNSを見ていると、
批判コメントがほんとに多い。
例えばなにか新しいことに挑戦すれば
誰かから批判されることがあります。
失敗したら「やっぱりね」と言われ、
成功しても「マグレだろ」「今だけだ」
なんて言われたりもします。
“出る杭は打たれる”という言葉があるように
特に日本だとみんなと一緒が一番いいという
価値観の人が多いからなおさらですね。
だから「批判されたら怖いなぁ…」
と感じる人は多いのではないでしょうか。
僕もずっと人目を気にする性格でしたが、
結論から言うと、
周りの批判なんて全く気にしなくていいです。
とはいえ、いくら気にしなくていいと分かっていても
最初から簡単にできることでもないと思うので、
僕が周りの批判を気にしなくなったときの
考え方を書いてみようと思います。
他人からの批判はこれからも無くならない?
まず大前提として、
これからも他人からの批判や誹謗中傷などは
絶対に無くならないと思った方がいいです。
どれだけ周りがやめろと言っても、
残念ながら批判する人は必ず出てくるんですよね。
最初はちょっとした批判だったとしても、
だんだんと学校や職場でのいじめになったり
ネットの誹謗中傷につながったりします。
僕も最初は法律とかで罰則を厳しくすれば
批判する人も減るのでは?と考えてました。
でも実際はそこまで大きな効果はないのかなと思います。
例えば刑務所。
もはや罰則だらけの環境ですよね。
ちょっとでも規則を破ればすぐ違反になるし、
喧嘩なんかしてしまえばすぐに懲罰です。
懲罰になると独房にいれられ
期間が終わるまであぐらをかくか正座で
ずっと座り続けないといけません。
期間も10日とか20日とか変わってきますが、
これだけの期間座り続けるのってかなりしんどいです。
最初は「座るだけでいいの?」
なんて軽く考えてましたが、
実際に僕も研修のときに
懲罰を体験したことがあって、
たった10分間でしたが背筋を伸ばして
座り続けるのは大変でしたし、
これが数日なんて…地獄です。
ほんとに食事以外の楽しみはなく、
ちょっとでも動いたらすぐに刑務官から
「動くな!」と怒られてしまいます。
なので用を足すときも勝手に動くことはできず、
刑務官の許可を毎回取らなければいけません。
これを受刑者はみんな知っているから
絶対に懲罰にはなりたくないわけです。
…にもかかわらず、違反する人は必ずいます。
しかも繰り返す人は何度も繰り返して違反します。
一度でも懲罰になれば刑務官からも目をつけられて、
要件を聞いてもらえなくなったりして
どんどん自分の首を絞めることになるのにです。
だから罰則を厳しくしても
周りからやっちゃだめだと言われても
やる人はやり続けるのだなぁ、と。
世の中から批判が無くならないのも同じ理由で、
やる人はやるし、やらない人はやらないんです。
もちろんやる方が悪いんですけど、
僕は生きていれば必ず批判されるものだ
と考えていまはもう諦めるようにしています。
だってサッカーのレアル・マドリードでも
批判されるし、アンチもいるし、
もうどう頑張っても無理です。笑
批判する人がいなくならない3つの理由って?
じゃあなんで批判する人が出てくるのかというと
僕はその理由は次の3つかなと思っています。
- ただの暇つぶし
- イメージだけで判断している
- 僻み妬み
ということで順番に説明していきますが、
まずほとんどの場合は
ただの暇つぶしだということです。
例えば、本気で何かに取り組んでいるときって
夢中になって周りが見えなくなったりしますよね。
「気が付いたらもうこんな時間だ」
「時間がいくらあっても足りない」
と感じることが誰でもあると思います。
こんな自分のことでいっぱいいっぱいのときに、
わざわざSNSとかで他人の批判を
している時間なんて絶対にないはずです。
べつにネットじゃなかったとしても、
忙しいときは他人の批判をしようなんて
考える暇もないですよね。
だから基本的に暇な人が
遊び半分でやっているんだなぁ
と考えた方がいいです。
「SNSで批判されたら無視するのが一番だ」
という意見をよく見かけますが、
本当にその通りだと思います。
例えばTwitterなら、
すぐに相手をミュートにしたり、
最初から鍵垢にしてしまうのがいいかなと。
鍵垢ならフォローも許可がいるし
リツイートもされないし、
自分の嫌な人と関わることがなくなりますからね。
SNS以外でも、
批判する人とどうすれば会わなくなるのか?
ということを考えるのが一番大事です。
そして二つ目は批判する人の多くが、
イメージだけで判断している場合が多いということ。
公務員なんてその典型的な例です。
定時上がり、高給取り、仕事が楽、
一生安泰、公務員は勝ち組、etc…、
昔は僕もそう思っていましたが、
こんなイメージを持っている人が
世の中に多いせいか、
いまだに公務員は人気職だし、
「税金ドロボー」なんて批判される
ことも公務員あるあるです。
でも、実際に公務員になった人なら
それは幻想だったとわかるはずです。
あと僕がスポーツジムに通い出したときも
「マッチョな人はみんな薬使ってる」
みたいな話をしているおじさんがいました。笑
他にも、プロテインパウダーのことを
飲むだけで筋肉をデカくなる魔法の粉だと
本気で信じている人もいましたからね。
そのせいで筋トレを頑張っている人を
「どうせあいつは薬だ」と言ってる人が
けっこういました。
これはもう10年以上前の話で、
いまはトレーニングする人も増えたので、
そう思っている人はほぼいないと思いますが、
僕もプロテインを飲んでいるというだけで、
変人扱いされたことがあります。笑
でも実際は筋肉を増やすのってかなり大変です。
トレーニングはもちろん、食事にも気を遣う必要があって、
ちょっとやったくらいでは大きな結果が出ることはないです。
僕の知り合いにもボディビルダーの
大会に何度も出ている人がいるんですが、
1日6回に分けて食事をとり、トレーニングも週6回、
1回90分の筋トレを15年以上も継続して頑張っています。
その人は仕事だろうが疲れていようが
何が何でもトレーニングをするし、
食事も必要な栄養を数字で管理しながら
毎日のメニューを考えています。
ここまで頑張れる人って少ないと思いますし、
こういう努力を知らないから、
変な批判がくるのかなぁと思います。
自分で努力していろいろ経験をすると、
どのくらい頑張れば結果が出るのかわかってくるので、
相手を簡単に批判することって出来なくなるはずです。
で、三つ目が僻み妬みです。
これも筋トレあるあるですが、
「そんなに鍛えてどうするの?」
「あんなの使えない筋肉だ」
という声を毎年ジムで数回聞きます。
あとは起業で成功した人を見て、
「そんなに稼いでどうするの?」とか。
もちろん感じ方は人それぞれなので
どう思うかはその人の自由です。
でも、わざわざ批判までしてくる人は
たぶん僻み妬みかなぁと思います。
だって自分が全く興味がなくて、
ほんとうにどうでもいいことだったら
僕だったら最初から無反応です。
でもそうじゃなくて、何かに挑戦して
ちょっと頑張ってみたけど上手くいかない、
ということがあったとすると、
同じジャンルで結果を出している人が
羨ましいと思うし、
自分は結果が出なくて面白くないから
やめてしまいたいと考えることがあります。
でも途中で諦めるのはカッコ悪い…
となったときに、
自分がやめるための言い訳をするために
他人を批判してしまうことがあるのかなぁと。
僕も昔は結果が出ないとすぐに
自分ができない理由を探してました。
「○○なんて頑張っても意味ないよ」
と否定してやめるのは簡単ですが、
結局、自分が楽したいだけなんですよね。
とまあ、批判する人は
だいたいこんな感じだと思うので、
ほんとうに気にしなくていいです。
だって本当に的を得た批判をしようとしたら、
それはもう仕事のレベルですからね。
無料で嫌いな人のために自分の時間を割いて、
相手の悪いところ、できていない所を
徹底的に探し出して親切に教えてあげる。
こんな人はまず居ないでしょう。笑
批判されるのはそれだけ行動している証拠
で、批判されるということは
それだけ行動しているということです。
なにもしてなかったら目立つこともないし、
最初から誰にも相手にされませんからね。
有名人になるとアンチが現れるように、
なにかに挑戦したり、上手くことがあれば
批判する人は必ず出てくるものです。
ニートへの批判とかもありますけど、
ほとんどは行動している人への批判ですよね。
だから逆に言えば、批判されたりアンチが現れるのは
成功が近いということだと僕は思っています。
それか、もう結果を出しているか。
僕もメンタルが強くはない人間ですが、
絶対に批判は来るものだと思うようになってからは、
「自分も成長したなぁ」くらいにしか感じなくなりました。
あと、世の中にはいろんな考えの人がいるので、
全員に合わせることはできません。
だからもし合わない人がいても
それはどうしようもないことなので、
気にせずに距離を置くことが大事です。
やっぱり無理に相手に合わせても
自分自身が大変になるだけですからね。
ということで批判を気にせず、
自分の成長と自分の大切な人のために
時間を使っていきましょう。
PS.
今回記事を書きながら
やっぱり起業はメリットが多いなぁと
改めて思いました。
というのも、数年前までの僕は
誰よりも失敗を恐れ、もし批判なんかされたら、
何週間も落ち込んでしまうほどメンタルが弱かったです。
もちろんいまもノーダメージではないですが、
以前と比べたらかなり強くなったと思います。
(というか気にしなくなった)
それはなぜかと言うと、
成功する人の考え方を
学ぶことができたからなんですね。
起業の勉強を始めてみて、
最初は自分の事業を成功させる方法だけを
学んでいると思っていましたが、
成功するために必要な考え方も
同時に学んでいたことに気づきました。
例えば、なにかで成功するのに偶然はなくて、
みんな物事を細分化し論理的に判断して
目標達成まで行動するから成功しています。
メジャーリーグの大谷翔平選手も
目標達成のためにマンダラートを利用して
目標を細分化して考えていました。
3×3の9マスを書き、その中心のマスに考えたいことを書き込み、周りのマスにはそれに関連する事柄を埋めていく。次に周りの8マスのうち1マスを選び、そのマスの記載内容を別の紙の中心のマスに転記し、同様に繰り返す。これを何度も反復することにより、思考を深めていく。
確かに運も関係あるかもしれませんが、
もし一度成功できたとしても、運だけでは
そのまま勝ち続けることができません。
それはなんでかというと、
当たり前ですが運はずっと続くものじゃないし、
本人がなんで上手くいったかわかってないからです。
そのため、自分の実力だと勘違いして
成功と全く関係のないことに時間を使ったり、
一気にお金を投資したりして再起不能になることがあります。
だから、論理的に判断するというのはとても大事なんです。
で、批判を気にしなくていい話に当てはめると、
批判してきた人の相手をして何の意味があるのか?
ということです。
べつにお金を稼げるわけでもないし、
せいぜい「論破してやったぜ」と
一瞬うれしくなるだけです。笑
それよりも相手の構ってほしいという
欲求を満たしてあげたことになるだけで、
自分のプラスになることはまずありません。
そんなことに時間を使うなら、
仕事や読書に時間を使った方が
ずっと良いわけです。
もし、もっとこうした方がいいとか
こういうサービスにしたほうがいいとか
考えがあるのだったら、
自分のブログで発信すればいいし、
もっといいアイデアがあれば、
自分の事業として始めたらいいんです。
相手を否定しても何もプラスになりませんが、
これができればもう立派な仕事ですよね。
だからビジネスを学ぶと強いんです。
稼ぎ方と成功マインドが一気に手に入って、
メンタル面も強くなるという。
人間関係のストレスで悩んでいる人も多いですが、
起業してしまえば関わる人間も自由に選べますからね。
みんながビジネスを学ぶことで、
自分の成長に時間を使うようになり、
もっと楽しい世の中になるのかなぁと思います。
それでは!
今回のまとめ
- これからも批判はなくならない
- ほとんどは暇つぶしだから気にしなくていい
- 行動したり結果を出せば必ず批判も来る
- 自分のことだけに集中する
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!!
感想、コメント大歓迎です^^
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僕は公務員を辞めて個人で起業し、
1年以内に物販で月商177万円を稼ぐことができました。
いまでは人間関係のストレスから解放され、
仕事をするときも、遊ぶときも、休むときも、
誰からも命令されず自分で決めることができます。
もちろん自分で稼ぐのは初めての挑戦で、
特別な才能や人脈に恵まれていたわけでもありません。
昔から自分に自信が無くて、
勉強でもスポーツでも恋愛でも、
何をやっても上手くいかない人間でした。
「このままじゃ終われない!」と
本気で取り組んで公務員になってからも
職場のストレスで精神を病んでしまい、
どうせ頑張っても幸せになれない…と人生諦めていました。
そんな僕が人生を楽しめるようになったのは、
"雇われずに自分で稼ぐ生き方"を知ったからです。
「ビジネス」と聞くと
僕も最初は難しそうに思いました。
でも、可能性を信じて少し真面目に取り組んだところ、
本当に自分でも稼げるようになって驚きました。
僕が学んだことは、
システム化の手順、戦略と戦術を立てる方法、
税金の知識、資金0からでも一人で起業する方法など、
学校では教わらないことばかりです。
僕はこれまでの経験から、
きちんと学び、正しく実践すれば、
誰でも起業で成功できると確信しています。
そしてビジネスを学ぶことで、
昔の僕のように仕事のストレスで毎日苦しんでいる人が
一人でも少なくなってほしいと思うんですよね。
自分に合った生き方ができれば、
一人一人が人生を楽しめるようになるし、
世の中はもっと明るくなると信じています。
そういった理念から、
僕がビジネスの世界に飛び込むきっかけになった
ある無料動画の話を一つの記事としてまとめてみました。
僕が見たのはたった21分の動画でしたが、
公務員が一番だと思っていた僕の生き方を
ガラッと変えるほどのインパクトがありました。
この記事では僕の公務員時代の苦労話や当時の思い、
公務員のこれからについてちょっとした未来予測的な話も
しているので、楽しんでもらえたらなと思います。
→安定と言われている公務員を辞めて起業するまでのストーリーを読んでみる
興味があればぜひ読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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