Amazonで物販をやっていると、
「せっかく利益が出る商品を
見つけたのに出品できなかった…」
ということがあります。
実はAmazonで物販をするときは、
どんな商品でも出品できるわけではありません。
自分のアカウントに、
「出品制限」というものが
適応されている商品があるんですよね。
僕も物販を始めてすぐのころは、
出品制限に気付かずに商品を仕入れて
損をしてしまったことがあります。
ということで今回は、
Amazonで出品制限のかかっている
商品の見分け方について説明していきます。
モノレートを使って出品制限を確認できる?
Amazonで物販をする際には、
必ずと言っていいほどモノレートを使って
仕入れられる商品なのかを判断します。
このモノレートを使えば、
- 商品の利益
- 出品者の人数
- 月に何個くらい売れるのか
- いくらなら仕入れても大丈夫か
- etc…
ということもわかるし、
今回説明する「出品制限」も
確認することができます。
モノレートの使い方は別の記事で詳しく
解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
パソコンから出品制限を確認する方法
では、今回はこちらのおもちゃを例に
出品制限の確認方法を解説していきますね。
まずはモノレートのサイトで
この商品を検索します。
するとこのような画面が表示されるので、
赤丸で囲んだ「メーカーによる出品制限注意」か
「出品制限」のどちらかをクリックします。
開くページは同じなので
どちらでも大丈夫ですよ。
クリックするとAmazonセラーセントラルの
自分のアカウントページに移動するので、
(ログインが必要です)
赤丸で囲んだところを見て判断できます。
僕のアカウントの場合、この商品は、
「再生品状態:このコンディションでは出品できません」
と書いてあるので、新品・中古のコンディションなら
問題なく出品できることがわかります。
このページは「Amazonのセラーセントラル」
と言って、Amazonで物販を始めるときに作る、
自分のアカウントの管理ページです。
モノレートを使わずに最初から
Amazonセラーセントラルにログインして、
- 在庫をクリック
- 商品登録をクリック
- 商品名・JAN・ASIN等で検索
1~3の順番でも同じように
出品制限を確認することができます。
もちろん商品によって
「メーカーによる出品制限注意」
という表示がないこともあります。
たとえば、こちらの商品には
「メーカーによる出品制限注意」
がありませんよね?
でも僕は表示がなくても、
念のためすべての商品を
確認するようにしてますけどね。
スマホから出品制限を確認する方法は?
店舗などで商品を検索する場合は
スマホでモノレートを使ってもいいですが、
Amazonセラーのアプリを使うのがお勧めです。
(画面が見やすい)
このアプリは無料で使えます。
Amazon Seller
AMZN Mobile LLCposted withアプリーチ
スマホで調べるときは
よく使うので入れておいた方が良いですね。
アプリを開いたら、
「商品登録」を押して
商品名を検索します。
赤丸で囲んだところに、
商品名・ASIN等を入力して
検索してしてください。
矢印のカメラのマークを押すと、
スマホのカメラを使って
JANコードで検索することもできますよ。
出品制限の場合の画面の表示って?
出品制限の商品のときに
どんな表示が出るのかを
「Apple AirPods Pro」
を例に説明します。
Amazonセラーアプリで確認して
出品制限がかかっていた場合は
このような表示が出てきます。
真ん中に大きく
「出品許可が必要な商品」
と書いてあるので
わかりやすいですよね?
出品条件を押すと、
新品を含めた全てのコンディションで
出品できないことがわかります。
ちなみに、パソコン画面だと
このような表示です。
出品制限の内容は商品によって変わるので、
- どのコンディションでもダメなもの
- 新品しか出品できないもの
- 中古なら出品できるもの
といった場合があります。
たとえば、「食品」の場合は
新品でしか出すことができません。
当たり前ですが、
食べかけのお菓子とかが
出品されてたらビックリです。笑
このように、
出品制限がかかっていた場合は
Amazonで出品することができないので、
間違って仕入れないようにしましょう^^
出品制限を解除するには?
基本的にApple製品は出品できませんが、
申請することで出品できるようになる商品もあります。
たとえば、この商品は
「出品許可申請」という
表示があります。
このボタンをクリックすると、
このような画面が出てくるので、
もう一度「出品許可を申請する」
のボタンを押します。
ワンクリックで解除されるかも?
で、運が良ければ、
なぜかワンクリックしただけで
申請が承認されることがあります。笑
理由はよくわかりませんが、
こういうこともあるので毎回
ぜひ一度クリックしてみてください。
もしクリックしてもダメなときは
申請方法が表示されるのですが、
これがちょっと大変です。
というのも、商品を購入した際に
メーカーや卸業者からもらう請求書を
Amazonに提出しなければならないんですよね。
- 出品者の名前と住所が書いてある
- 購入したのが180日以内であること
- 合計で10個以上の商品を購入している
- メーカーや卸業者の名前と住所が書いてある
- etc…
申請する商品によって
内容は変わってきますが、
だいたいはこんな感じです。
確かによく売れる商品の出品申請が通れば、
ライバルも少ないこともあるので有利になりますが
同じ商品を10個以上も買うのはちょっと心配ですよね?
なので、初めは出品制限のかかっている商品を避けて、
慣れてきたら申請を解除していくのがいいと思いますよ。
ということで今回は、
出品制限のかかっている商品
について解説してきました。
特に最初のころは出品制限に気付かずに
仕入れてしまうこともあると思うので、
普段からAmazonセラーアプリで
確認する癖をつけていきましょうね^^
それでは!
今回のまとめ
- 出品制限がかかっている商品がある
- 出品制限はモノレートやアプリで調べられる
- 出品制限の申請はワンクリックで通ることもある
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!!
感想、コメント大歓迎です^^
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僕は公務員を辞めて個人で起業し、
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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