僕は2018年の8月に開業届を出して
9月から物販を始めました。
物販とは、
「何か商品を仕入れて売る」
仕事のことです。
例えばフリマサイトで、
自分の不用品を販売して
お金を稼いだことはありませんか?
他にもAmazonに出品したり、
楽天などで売るのもすべて物販です。
僕は本業としてやっていましたが、
覚えてしまえばひとりでも稼ぐことができますし、
再現性が高く結果が出るのが早いので、
副業としてやっている人もたくさんいます。
僕が物販からビジネスを始めたのも、
成功するノウハウが整っていて、
実際に成功してる人が多いということがわかったからです。
今回の記事では、に僕がやっていた方法と、
どのくらい稼いでいたのかを話していきます。
最初は店舗せどりをやってみた
まず僕がやっていた方法を紹介していきます。
僕がやったのは「店舗せどり」と言って、
実際にお店に行って仕入れるものを探して、
Amazonで売る方法です。
仕組み自体は安く買って高く売るだけなので、
そこまで難しく考えることありません。
店舗せどりは昔からあるやり方で、
シンプルに、仕入れるお店の値段よりも
Amazonの方が高ければ利益になるというものです。
仕入れに行くお店はさまざまで、
- 家電量販店
- 総合スーパー
- ドラッグストア
- カー用品店
- 中古リサイクルショップ
- ホームセンター
- etc…
ここに書いたお店は全部リサーチしていました。
最初はちょっと大変ですが、
- どの店舗で?
- どんな商品を?
- どのくらい仕入れられるのか?
という店舗のデータ収集のために、
毎日のように店舗に入り浸ってましたね。
まあ慣れてくると行く時期や店舗がわかってくるので、
作業時間もだいぶ少なくなります。
最初は毎日6~8時間ほど店舗をリサーチしてましたが、
最後の方は1ヶ月のうち1週間くらいしか仕入していません。
そのくらい作業時間が短くなってくるので、
少しずつ自分の時間も増えて、
気分転換に遊びに行ったりもしてましたね。
でも、最初はどうやって商品を仕入れればいいのか?
売れ残ったりしたらどうしようか?と不安でいっぱいでした。
そんなときに便利なのがモノレートというサイトで、
(モノレートは2020年6月30日をもってサービスを終了していますが、
いまはKeepaなどの別サイトを利用できます)
Amazonで何が、いくらで、どのくらい売れるのか、
ということを簡単に調べることができます。
毎回モノレートで商品をリサーチして仕入れるので、
きちんと見方と使い方を勉強すれば、
仕入れた商品が全く売れないということはほとんどありません。
(ミスって仕入れたことももちろんあります)
もし仕入れた商品が売れなかった場合の対策はコチラ。
で、店舗での仕入のときはスマホアプリを使い、
その場で商品のバーコードを読み込ませて、
すぐに仕入れられるか調べることができます。
僕が使っていたアプリは、
有料のせどりすとプレミアムで月5,000+税でした。
(⇒せどりすとプレミアム)
使いやすいし読み込み速度も早くてオススメですが、
最初はちょっと高いと思うかもしれません。
そんなときは無料の”せどりすと”や”アマコード”というアプリもあります。
僕も最初は無料アプリのアマコードを使ってましたが、
無料でもちゃんと仕入れられたのでこれでも大丈夫です。
仕入アプリについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
で、店舗で調べる商品は、
- セール品
- 処分品(生産終了や型落ち品)
- Amazonでプレミア価格になっている商品
(希少価値の影響で定価より値段が上がっているもの) - 中古品
基本的にこのあたりの商品です。
仕入れた商品ですが、
僕はAmazonのFBAというシステムを使っていたので、、
(僕は大口出品で月4,900円+税)
商品が売れた後の包装、配送、返品対応などを
すべてAmazonに丸投げできてしまいます。
このFBAシステムを使うと、
全国にあるAmazonの倉庫も借りることができるので、
仕入れた商品をAmazonの倉庫に送るだけで、
あとは何もしなくていいんです!
だから仕入れだけに集中できるのはもちろん、
ひとりで始められるし、自宅でも簡単にやることができます。
確かにお金はかかってしまいますが、
配送の手間、人を雇うコスト、
大きな倉庫が不要なことを考えたら
かなりお得かなと思いますけどね。
FBAについてはこちらの記事でも詳しく説明しています。
開始2ヶ月で月商95万円、利益25万円を達成
開始2ヶ月目で月商95万円、
利益が25万円超えることができました。
もう少し時間がかかると思っていたので、
これは自分でも驚きましたね。
で、このときはとにかく行動してました。
他の成功している人も
最初はみんな大量行動していたので、
僕も真似して頑張ってみた感じです。
この1ヶ月は毎日最低でも6時間は店舗にこもって
ずっと商品をリサーチしていたので大変でした^^;
早く結果を出したかったので休みの日も作らず、
車で移動中に休むみたいな感じでしたね。笑
まあ会社と違ってうるさい上司もノルマもなく、
精神的なストレスがないところはよかったです。
最高月商177万円、利益27万円を9ヶ月で達成
そのまま店舗せどりを続けた結果、
9ヶ月目で最高月商177万円、
利益27万円を達成しました。
このときは店舗せどりに慣れていたので、
1週間くらいしか働いていませんが、
毎日仕入れをやっていた時と同じくらいの
金額を稼げるようになりました^^
このころは店舗データも貯まっていたので、
仕入れられる店舗の時期、商品のジャンルがわかっていました。
だから毎日仕入れに行かなくてもよくなって、
自由な時間がかなり増えたという感じです。
休みも増えて僕が公務員のときの手取りと同じくらいの額を
たった1週間ほどで稼げるようになったのは嬉しかったですね。
ここまで見るとずっと順調にきたように
見えてしまうかもしれませんが、
3ヶ月目くらいのときに店舗だけではなく、
電脳仕入(インターネットからの仕入れ)も
覚えようとして苦戦したことがあります^^;
店舗も電脳もどちらもそこまで慣れていなかったので、
結果的に仕入れられる商品が減り、
逆に売上も下がってしまいました。
なので、一気にたくさんのことをやるよりも
店舗仕入れだけに集中していれば
もっと早く結果が出ていたと思います。
まあ2ヶ月目で売上が上がり
調子に乗ってしまった結果ですね。笑
という感じで僕の物販での実績を書いてみました。
物販というビジネスを知ったおかげで
自分で稼ぐことができるようになったし、
自分に自信もつきました。
物販は小資金でも始められてリスクも少ないし、
他のビジネスよりも結果が出るのも早いところが魅力です。
最初になにをするか迷ったときは
ぜひ物販も考えてみてくださいね^^
それでは!!
今回のまとめ
- 最高月商177万円、利益27万円達成した
- 物販は結果が出るのが早い
- モノレートなどの検索ツールがあるからリスクが少ない
- AmazonFBAを使えば仕入れ以外をやってもらえる
- 最初にビジネスを学ぶべき
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!!
感想、コメント大歓迎です^^
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僕は公務員を辞めて個人で起業し、
1年以内に物販で月商177万円を稼ぐことができました。
いまでは人間関係のストレスから解放され、
仕事をするときも、遊ぶときも、休むときも、
誰からも命令されず自分で決めることができます。
もちろん自分で稼ぐのは初めての挑戦で、
特別な才能や人脈に恵まれていたわけでもありません。
昔から自分に自信が無くて、
勉強でもスポーツでも恋愛でも、
何をやっても上手くいかない人間でした。
「このままじゃ終われない!」と
本気で取り組んで公務員になってからも
職場のストレスで精神を病んでしまい、
どうせ頑張っても幸せになれない…と人生諦めていました。
そんな僕が人生を楽しめるようになったのは、
"雇われずに自分で稼ぐ生き方"を知ったからです。
「ビジネス」と聞くと
僕も最初は難しそうに思いました。
でも、可能性を信じて少し真面目に取り組んだところ、
本当に自分でも稼げるようになって驚きました。
僕が学んだことは、
システム化の手順、戦略と戦術を立てる方法、
税金の知識、資金0からでも一人で起業する方法など、
学校では教わらないことばかりです。
僕はこれまでの経験から、
きちんと学び、正しく実践すれば、
誰でも起業で成功できると確信しています。
そしてビジネスを学ぶことで、
昔の僕のように仕事のストレスで毎日苦しんでいる人が
一人でも少なくなってほしいと思うんですよね。
自分に合った生き方ができれば、
一人一人が人生を楽しめるようになるし、
世の中はもっと明るくなると信じています。
そういった理念から、
僕がビジネスの世界に飛び込むきっかけになった
ある無料動画の話を一つの記事としてまとめてみました。
僕が見たのはたった21分の動画でしたが、
公務員が一番だと思っていた僕の生き方を
ガラッと変えるほどのインパクトがありました。
この記事では僕の公務員時代の苦労話や当時の思い、
公務員のこれからについてちょっとした未来予測的な話も
しているので、楽しんでもらえたらなと思います。
→安定と言われている公務員を辞めて起業するまでのストーリーを読んでみる
興味があればぜひ読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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